みなさん、こんにちは・こんばんはポチです。
仕事をするうえで人と人との付き合いってすごく重要になってくると思うんですけど、どうですか?
「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」とアドラー心理学でも言われているくらいですからね。
そもそもよくよく考えてみたらなんですけど、僕が会社に雇われるんじゃなくて個人で仕事ができるようになろうと思った理由が人間関係についてが大きいんだということに、ふと気づいたんです。
遡れば学生時代になるんですけど。
なので、今もし人間関係に悩んでる人とか、どうやって人と関わっていけばいいのか悩んでる、考えている人の参考になればいいなと思って僕の考えを書いていこうと思います。
- 仕事とプライベートでの付き合いへの考え方
- 付き合いたくない人との時間は極力減らす
- 人間関係ももっと自由でいい
- 嫌いな人との関り方~仕事編~
- どんな環境に自分の時間を使うか
- 大切な人のために時間を使おう
仕事とプライベートでの付き合いへの考え方
ドライだと言われることも多いんですけど、僕の中で人との付き合い方って3パターンあるんです。
1、仕事だけ
2、プライベートだけ
3、仕事とプライベート両方
1~3で人間関係の優劣があるわけじゃなくて、人それぞれ一番いい距離感っていうものがあると思うんです。
例えば、旅行とか買い物とかは一緒に行かなくてもいいかなぁって思っても仕事中は一緒にいると心地よいなぁって感じたり、仕事は一緒にしたくないけどプライベートで旅行とか行くんなら全然OKみたいな。
たまに友達が少ないんですよっていう人もいると思うんですけど、友達って僕で言えば2か3に分けられるんです。
もし2だけのことを言うのであれば、僕は結構少ない方ですね。
1、3に関しては同志とか仲間という言葉に置き換えられるかなと。
付き合いたくない人との時間は極力減らす
昔は人脈を広げようとか知り合いをたくさんつくっておいた方がいい、と思うこともありました。
でも目的もなく闇雲に人脈を広げすぎて、逆に疲れてしまったんです。
「この人とは付き合いたくないな」って思う人も少なからずいましたからね。
そんな中でも「自分は悪くない、環境や周りの人が悪いんだ」という人と一緒にいることって僕はすごく時間の無駄だと思うんです。
仕事する以上どうしても関わらなくちゃいけないって言う場合を除いて、基本的には付き合わないようにしています。
人の悪口を言う人とは一緒に働きたくないし、一緒の時間を過ごしたいとは思えないんです。
人の悪口を人前で言う人と一緒にいると、「あぁ、きっと自分のことも別のところで悪く言ってるんだろうな」って思ってしまうんです。
そういう人と一緒にいたいって思う人はほとんどいないんじゃないかな。
少なくとも僕は思えないんですよ、なので出来るだけそういう人とは極力付き合わないようにしています。
もちろん悪口じゃなくて「あの人のここはいやだけど、こうすればよくなると思うんだけどなぁ」というような否定するだけじゃなくて、解決策を一緒に探すような話ができる人だったら全然好きです。
人間関係ももっと自由でいい
フリーランスになりたい・働きたいと思った理由に沢山稼ぎたいとか、時間を自由に使えるようになりたいという気持ちももちろんありました。
ただ最近になって「実はこの思いの方が強かったんじゃないか?」って思ったことがありました。
それは「意識の高い人」や「楽しい人」と一緒にいたい、そういう人たちと楽しいことを作り上げていきたいし時間を共有したいということ。
シンプルに言えば意識が高くて、仕事も人生経験も自分よりレベルの高い人たちと一緒にいたいと思ったから。
そのキッカケは大学院時代に出会ったフリーランスの人だと確信してますね。
年齢的には一回りくらい上なんですけど、すごくフランクで誰に対しても平等に接してくれて、毎日自分が好きな人と一緒に過ごしたり仕事をしていたりする人。
とにかく自分の憧れの人でした。
学生時代から「意識高いね」とか言われるようなタイプだったし「周りの人とは違うことがしたい」と思うようなタイプだったからこそ、そういう人に出会えたことがうれしくてうれしくて仕方なかった。
そもそも僕はもともと意識が高かったわけでも前向きだったわけでもなくて、きっかけはサークル活動だったんです。
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その影響が自分を作ってくれたと言っても過言ではなくて、その頃から付き合う人や一緒にいる人が変わっていった。
そして何よりも楽しかった。
僕が個人で稼げるようになる、というところの一番の魅力は「人間関係も選べる」というところに帰着するってことに気づいたんです。
経済的な自由、時間的な自由を求めてビジネスを始める人は多い。
— ポチ(こう)@カメレオンブロガー (@pochi_0295) 2018年9月26日
そんな中、自分がたどりついた最高の自由って「人間関係を選択できる」ってこと。
個人で稼いでいける力があれば、人付き合いも選ぶことができる。
僕は「何をするか」よりも「誰とするか」に重きをおくからこそなおさらだと感じた。
嫌いな人との関り方~仕事編~
例えば性格的に合わない上司とか、シンプルに嫌いな人や苦手な人っていると思うんです。
そんな人に対して、できれば一緒に仕事をしたくないなとか出来るだけ関りを少なくしたいなとか思ったりすると思うんです。
少なくとも僕はそう思うタイプです、よくないエネルギーをもらってしまうような気がして。昔からそういう人たちと一緒にいることは極力避けてきた気がします。
だから言いたいことも言えず、ストレスをためるばっかりだったのかなとも思いますね。
ただ、どうしても仕事上では関わらなきゃいけないって場合もあると思うんです。
実際どうしたらいいのか、すごくシンプルに解決策を述べるとすると「そういう人とは仕事上の付き合いだって自分の中で割り切っちゃう」のが一番なんです。
好きとか嫌いっていう感情すらなくして、「あくまで仕事上の付き合い」って自分の中で決めて接する。
プライベートで飲みに誘われても行かないとか、仕事が終わったら連絡も取らないとか。
僕も実際そうしていて、仕事もプライベートも付き合いのある人って本当にごくごく少数の人だけなんです。多分、両手で足りるくらいかな。
それに本当に精神的に嫌だとかキツイなって思ったら、仕事の先輩とか上司に報告するといいです。
報告をすることで初めて自分が抱えてる問題を把握してもらうことができるから、そこからもしかしたらいい対応策をもらえるかもしれないですからね。
でも割り切ることが出来ない人もいるかもしれません。
そういうときは、直接その人に(もちろん2人キリがいいと思いますが)「実は~」ってしっかりと伝える勇気をもつことも大事です。
本人も言われるまで嫌がることをしてる実感がないだけで、しっかりと直してくれる人もいますからね。ぼくもそうやって伝えることで、関係がよくなった人もいます。
何人かは今でも一緒に仕事をする関係になってますからね。
どんな環境に自分の時間を使うか
人は環境の生き物っていうくらい環境を変えれば、いくらでも自分を変えることができます。
自分を成長させたいと思ったら、極端な環境に身を置くことだと。
そしてその環境にはどんな人がいるのかなって言うのもすごく大事で、環境って人によって作られるんです。
学校の部活とかサークルが一番見えやすい形だと思っていて、カードゲームが好きな人たちが集まるとカードゲームで熱中できる人達がいる環境が生まれるし、テニスが好きな人が集まるとテニス部やテニスサークルが生まれる。
自分の時間をどんな環境でどんな人たちと過ごすために使うのかっていうのは、これから生きていくうえではすごく大切なことなんじゃないかなと思ってます。
いまはFacebookとかTwitter、オンラインサロンっていうものもあって簡単にいろんな人や環境と繋がれる時代になってきてます。
今の時代ってツール的にも情報的にもすごく恵まれているとおもいます。僕が大学時代の時ってSNSも全然普及してなかったし、スマホなんてなかったですからね。
今のチャンスを時代の流れをしっかりとものにしたら、今より先の未来ってもっと楽しくワクワクしたものになるんじゃないかなって思います。
大切な人のために時間を使おう
自分の時間っていうのはすごく貴重なもの。
毎日のように流れて行って、2度と戻ってこないもの。
だからこそどんな環境やどんな人に自分の大切な時間を割くのか。
そこをしっかりと考えて次の行動に移すだけでも、これからの生活って大きく変えることができます。
僕は一緒に切磋琢磨出来る仲間や、バカなことも本気で出来るような人たちと一緒にいたいし自分の時間を使いたいなと思ってます。
是非自分はどんな人に時間を使いたいのか、どんな人と同じ時間をすごしたいのか考えてみるといいと思います。
そこでもし、今の状態が苦しいものなのであれば無理はしないでいいんです。
自分がいいなと思う人や環境を探してみましょう。